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Antiviral Library (抗ウイルスターゲットライブラリー)のご紹介
- 2020/03/10
- スクリーニング化合物
今回は、弊社取り扱いの海外サプライヤーが提案している「Antiviral Library(抗ウイルスターゲットライブラリー)」をご紹介致します。
各社がそれぞれのコレクションから、抗ウイルス薬になり得ると考えられる化合物を様々な手法で絞り込んでいるライブラリーです。
サプライヤー名 | ライブラリー名 | 品目数 |
---|---|---|
Enamine | Antiviral Nucleoside Mimetic Library | 3,733品目 |
Asinex | Antiviral Library | 8,722品目 |
OTAVA | Antiviral Library | 1,231品目 |
Life Chemicals | Antiviral Library by Ligand&Structure Approaches | 3,500品目 |
Antiviral Library by 2D Similarity | 18,000品目 |
※いずれのライブラリーもセット購入だけでなく、ご興味がある品目のみをご購入いただくことが可能です。
=============Enamine社Antiviral Libraryのデザイン概要=============
既知阻害剤の構造を分析した結果、それらのほとんどがヌクレオシドミメティックなものであり、
活性部位のウイルス酵素によってヌクレオシドと区別されていないということを発見致しました。
ヌクレオシドや既知のヌクレオシドに似た抗ウイルス薬のファーマコフォアやトポロジーを考慮に入れ、
在庫コレクションからヌクレオシドミメティックな品目を抽出したライブラリーを作成致しました。
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本ライブラリーに関し、SDFや御見積をご希望の方は以下からお気軽にお問い合わせください。
SDF等のデータは無償で提供させていただいております。
<お問い合わせ>
Enamine社のスクリーニング化合物に関するビデオがご覧いただけます!
ラボの様子や化合物合成方法など、Enamine社の雰囲気を感じていただける内容となっております。
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<ビデオ一覧>
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<薬理活性化合物ライブラリー>
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<Epigenetics Library>
<GPCR Library>
<Coronavirus Library>
<Glicomimetics Library>
<Immuno-Oncology Library>
<Ion Channel Library>
<Fragment Library>
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