人工胃・腸液
In vitroでの化合物等の検体の溶解性試験や製剤の溶出試験を目的に、絶食時・摂食時の胃・腸液を再現した人工胃・腸液を簡便に作成出来る試薬及びキットをご紹介いたします。
Biorelevant社について
Biorelevant(バイオリレバント)
- 設立
- 2007年
- 社員数
- 約10名
- 本社所在地
- イギリス(ロンドン)
- 詳細情報
- Biorelevantについて
FaSSIF、FeSSIF、FaSSGF (人工腸液、人工胃液)等をシンプルな手順で再現できる製品群を取り扱うイギリスの会社です。世界中の開発者たちがBiorelevant社製品を使用しております。
製品ラインナップ
Biorelevant Media
商品名 | 再現環境 | ID番号 | 納期 (在庫有りの場合) |
お問い合わせ |
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容量 | ||||
FaSSIF / FeSSIF / FaSSGF | 空腹時小腸 / 摂食時小腸 / 空腹時胃 | FFF01 | 約15営業日 | お問い合わせ |
7g | ||||
FFF02 | 約15営業日 | お問い合わせ | ||
70g | ||||
FaSSIF-V2 | 空腹時小腸 | V2FAS | 約15営業日 | お問い合わせ |
55g(30L) | ||||
FeSSIF-V2 | 摂食時小腸 | V2FES | 約15営業日 | お問い合わせ |
60g(6L) | ||||
FEDGAS GEL | 摂食時胃 | FDG-GEL | 約15営業日 | お問い合わせ |
1kg | ||||
Canine FaSSIF/FaSSGF | 空腹時小腸・胃 (犬) | K9FAS | 約15営業日 | お問い合わせ |
48g(6L用) | ||||
Fasscof | 空腹時大腸 | COFAS01 | 約15営業日 | お問い合わせ |
3.4g(10L用) | ||||
Fesscof | 摂食時大腸 | COFES01 | 約15営業日 | お問い合わせ |
7.4g(10L用) |
調整用バッファー
商品名 | 再現環境 | ID番号 | 納期 (在庫有りの場合) |
お問い合わせ |
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容量 | ||||
FaSSIF Buffer Concentrate | FaSSIF調製用バッファー | FASBUF | 約15営業日 | お問い合わせ |
250g(6L用) | ||||
FeSSIF Buffer Concentrate (劇物該当品) |
FeSSIF調製用バッファー | FESBUF | 約15営業日 | お問い合わせ |
250g(3L用) | ||||
FaSSGF Buffer Concentrate | FaSSGF調製用バッファー | FASGBUF | 約15営業日 | お問い合わせ |
250g(6L用) | ||||
FaSSIF-V2 Buffer Concentrate | FaSSIF V2調製用バッファー | V2FASBUF | 約15営業日 | お問い合わせ |
280g(6L用) | ||||
FeSSIF-V2 Buffer Concentrate | FeSSIF V2調製用バッファー | V2FESBUF | 約15営業日 | お問い合わせ |
310g(6L用) | ||||
FEDGAS pH 6 BufferConcentrate | FEDGAS調製用バッファー | FDG-BUF6 | 約15営業日 | お問い合わせ |
250g(6L用) | ||||
FEDGAS pH 4.5 Buffer Concentrate | FEDGAS調製用バッファー | FDG-BUF45 | 約15営業日 | お問い合わせ |
250g(6L用) | ||||
FEDGAS pH 3 Buffer Concentrate | FEDGAS調製用バッファー | FDG-BUF3 | 約15営業日 | お問い合わせ |
250g(6L用) |
その他
商品名 | 再現環境 | ID番号 | 納期 (在庫有りの場合) |
お問い合わせ |
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容量 | ||||
Syringe Filters Glass Microfibre | シリンジフィルター | SF-GMF-6 | 約15営業日 | お問い合わせ |
6 pieces |
- FaSSIF/FeSSIF/FaSSGF【70g】で作成できる各溶液の目安はFaSSIF=30L、FeSSIF=6L、FaSSGF=>1,000Lとなります。
- Biorelevant社のFaSSIF、FeSSIF及びFaSSGF用Bufferを利用する事により、バッファー調製の手間が大幅に改善されます。
なぜ、Biorelevnt社の人口胃・腸液を使うのか
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- 体内再現度
- 従来法(pH調整リン酸緩衝液を使用する方法)と生体内での試験結果に大きな乖離が起こる場合があります。
Biorelevant社の人工胃・腸液を使用する事でのみ信頼性の高い試験が可能となります。 - ~ジェネリック開発品の溶出試験の例~
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- コストマネジメント
- 研究後期ドロップはコストダメージが非常に大きいです。研究初期により体内に近い環境で試験をする事が結果コストを抑える事に繋がります。
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- 世界中の開発者たちの使用実績
- 従来の方法と比べ生体に近い成分を含むことから、欧米の製薬会社・研究機関等を中心にBiorelevant社品を使用した実績が多数あります。
- お問い合わせ
- 営業時間:9:00 ~ 17:00
- TEL03-3354-4026
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-
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