サプライヤー情報
Creative PEGWorks(クリエイティブ ペグワークス)
アメリカ
- 試薬
- バイオ製品
Creative PEGWorks(クリエイティブ ペグワークス)社について
- 本社所在地
- アメリカ
- URL
- https://www.creativepegworks.com/
Creative PEGWorks社は、ノースカロライナ州のリサーチ・トライアングル・パークにあるバイオテクノロジー企業で、高度な機能性ポリマー製品の製造、供給などをコアビジネスとしています。
大学や連邦研究所、バイオテック、製薬会社における研究用にポリエチレングリコール、ポリサッカライド、ポリアミノ酸の誘導体や試薬を製造しています。
また、生物製剤、ナノ粒子、界面、ミクロスフェア、自己組織化、低分子に対して反応性のあるPEG化、グリコシル化、脂質化、色素標識された生分解性ポリマーとその活性化誘導体も提供しています。
Creative PEGWorks社は、PEG化、修飾ポリマー、粒子表面官能基化、および幅広い分子量範囲で反応性の高いオリゴマーとポリマーのカスタム合成を専門としています。
Creative PEGWorks社は、高品質な製品と技術サービスにより、お客様のプロジェクトを円滑に進めるお手伝いをしています。
製品情報
PEG製品
Creative PEGWorks社は低分散性、高反応性、高純度の高品質なポリエチレングリコール(PEG)製品を提供しております。例えば直鎖状メトキシポリエチレングリコール誘導体、分岐状ポリエチレングリコールクロスリンカー、および分子量が100(オリゴマー)~125,000(125k)ダルトンのマルチアームPEGなどを提供しております。
Creative PEGWorks社の以下ページから機能性、反応性、構造といった分類でご希望の製品をご検索いただけます。
製品ご紹介ページはこちら (クリックするとCreative PEGWorks社のページに移行します)
- 機能性分類の例:Alkyne PEG / Amine PEG / Biotin PEG/ DBCO PEG / Fluorescent PEG / Hydrazide PEG / NHS Ester PEG / Vinylsulfone PEGなど
- 反応性分類の例:Biotinylation PEG / Click chemistry PEG / Dy labeling PEG / Polymerizable PEG / Surface reactive PEG / Thiol reactive PEGなど
- 構造分類の例:Bifunctional 8-Arm PEG / Hyperbranched PEG Dendrimer / Homobifunctional PEG / Monodisperse PEG / PEGylated Particlesなど
ヒアルロン酸(Hyaluronic Acid)
ヒアルロン酸は、N-アセチルグルコサミンとD-グルクロン酸から成る2糖単位の繰り返しで構成される線状多糖類です。新しい治療製品のため、ヒアルロン酸の作用を増強、調節、または制御することを狙った数多くの化学修飾が開発されてきました。
Creative PEGWorks社は分子量数百から250万ダルトンの被修飾ヒアルロン酸と、Acrylate,Aldehyde, Amine, Azide Biotin, Carboxylなどといった様々な機能性のある修飾ヒアルロン酸のコレクションを提供しております。(試験研究用途としてのみ販売しております)
Creative PEGWorks社の以下ページから機能性、構造といった分類でご希望の製品をご検索いただけます。
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- 機能性分類の例:AMCA Hyaluronic Acid / Azide Hyaluronic Acid / Biotin Hyaluronic Acid / Fluorescein Hyaluronic Acid / NHS ester Hyaluronic Acidなど
- 構造分類の例:Fluorescent Dye Labeled Hyaluronic Acid / Hyaluronic Acid Oligomer / PEGylated Hyaluronic Acid
Polysaccharide(ポリサッカライド)
天然多糖類や糖質はドラッグデリバリー、組織工学、再生医学、製薬業界や化粧品業界の研究開発に幅広く利用されています。Creative PEGWorks社では、ヒアルロン酸、ヘパリン、コンドロイチン硫酸、キトサン、デキストラン、アルギン酸、セルロース、キシランなどの機能化多糖類のセレクションをご提供しております。(試験研究用途としてのみ販売しております)
Creative PEGWorks社の以下ページから機能性、構造といった分類でご希望の製品をご検索いただけます。
製品ご紹介ページはこちら (クリックするとCreative PEGWorks社のページに移行します)
- 機能性分類の例:Amine Polysaccharide / Biotin Polysaccharide / Fluorescein Polysaccharide/ Fluorescent Alginate / Fluorescent Dextran / Rhodamine Polysaccharide /Thiol Polysaccharideなど
- 構造分類の例:Alginate / Cellulose / Chitosan / Chondroitin Sulfate / Dextran / Ficoll / Heparin / Oligosaccharide
PEG Copolymers
CreativePEGWorks社は、PEG(PEO)と生分解性ポリマー、天然ポリマー、またはバイオポリマーからなる高品質のブロックまたはGraft copolymersを提供しています。PEGWorks社のCopolymersは、ドラッグデリバリー、製剤化、溶解性向上、デバイスコーティング向けなどにユニークにデザインされ、製造されています。
PEG化生体高分子には、炭水化物、ヒアルロン酸、ポリアミノ酸、PEI、ポリエステルなどがあります。
CreativePEGWorks社は、ジブロック(A-B)やトリブロック(A-B-A) copolymersのPEGをPLA(polylactic acid or polylactide)やPLGA(polylactic acid-co-glycolic acid or polylactide-co-glycolide)、PCL(polycaprolactone)と提供しております。
Creative PEGWorks社の以下ページから構造分類でご希望の製品をご検索いただけます。
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- 構造分類の例:Hyperbranched PEG Dendrimer / PEG-PCL Polycaprolactone / PEG-PEI Polyethylenimine / PEG-PLA Polylactic acid / PEG-PLGA Copolymer
Polyesters
ポリエステルは、その生分解性と生体適合性により、FDAが承認した数多くの治療用デバイスに使用されています。これらのポリマーは、体内でエステル結合が加水分解されることにより分解されます。
1) PCL(ポリカプロラクトン)は、移植可能な生体材料として、長期間の移植可能なデバイスによく使用されています。
2) PLGA - ポリ(ラクチド-コ-グリコリド)コポリマーは、幅広い分子量(MW)とモノマー(ラクチド-グリコリド)比率で入手可能です。PLGAは幅広い種類の溶媒で溶解することができ、ラクチド系ポリマーは塩素系溶媒で溶解可能ですが、グリコリド系ポリマーはHFIPなどのフッ素系溶媒を使用する必要があります。
3) PLA、ポリ乳酸、ポリラクチドは、生分解性の脂肪族ポリエステルです。
モノマーに不斉中心があるため(2つのL-またはD-エナンチオマー形態)、異性体のポリL-ラクチド(PLLA)、ポリD-ラクチド(PDLA)、ラセミ混合物のポリD,L-ラクチド(PDLLA)など、いくつかのPLAポリマーが存在します。
4) PGA,ポリグリコライドあるいはポリグリコール酸は特異な溶解性を持っています。高分子量のPGAは、ほとんどすべての一般的な有機溶媒に溶解しませんが、ヘキサフルオロイソプロパノール(HFIP)やペルフルオロアセトンなどのフッ素濃度の高い溶媒には溶ける可能性があり、低分子量のPGAは一般の有機溶媒により溶けることが知られています。
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- 構造分類の例:Poly(lactic acid) / Polycaprolactone PCL